78km

アザミが満開に咲いている

ここ最近忙しいせいか、良い夢を見る。 この前は好きなアーティストが何故かわたしと暮らしたいということで、クレジットカード一括で一緒に住むマンションを買ってくれた夢。幸せだったけど現実は多忙極まりない。

25歳を過ぎて、少しずつ大人になっていく実感はありながらもまだ器の小さい人間でございますので、多少の感情の乱れや情緒も不安定になったりしますが、直接的な毒を吐かずともよくなりました。

孤独や悲しみが重なろうと、前を見るようになりました。 過去のわたしがいるから今のわたしが2本足で立てているので、過去のわたしに関わった人間は好きな人であろうと嫌いな人であろうと感謝するべきなのかもしれないが、聖人君子じゃないので不可能でした。

スポットライトに照らされなくても、小石を投げつければライトは割れて主役に降り注ぐのはガラスになります。

そのガラスが目に入り、血の涙を流せばきっと観客の心は掴めるでしょう。その位の代償は支払ってもらわなきゃ困ります。だってこの世は残酷なのだから。

幸せを得るには不幸を乗り越えないといけないなんて、理不尽な世界ですこと。