78km

防火管理者講習受けました

知らん間にどんどん管理業務任されているので行きました。 名前の通り、火災や災害時どう対応するか、またどう防ぐかっていう講習でした、全2日間。長い。

事例

ホテルニュージャパン火災千日デパート火災が事例としてあげられていた。子供の頃、九死に一生スペシャルとかアンビリーバボーが好きでよく見ていたので、この2件も名前とどんな火災だったのかはぼんやり知っていた。何故好きだったのかは不明なのですが、見逃したくないと言う理由でビデオ録画をしていたが1回見たら消していた。

子供の頃からもそうだったのですが、そういう実体験系の番組や、Wikiを熟読すると被害者の気持ちを考えすぎてしまって、思考がそれのみとなる癖がある。例えば、火災は外傷は焼死のように見えても実は一酸化炭素中毒死だったりするケースが多い。それは濃度が高ければ一瞬で死ぬらしいのですが、じわじわと来る煙は恐怖でしかないし、両ケース共煙が上がったその場所はまさに地獄。その映像が脳内にこびりついて、自分自身がその現場にいるような感覚になる。

って書くとすごい厨二っぽい感じがして嫌なのですが、実際そうであって、小学生の頃原爆資料館に行った日の夜も怖いというか、恐ろしかった。被爆者、また今回の火災の被災者の気持ちを考えると胸が苦しい。

その影響で様々な局面でどう対応するかと言うシミュレーションを脳内で行う癖もある。この瞬間、拳銃を持った人が襲ってきたらどうするか、車が突っ込んできたらどうするか、とか。

わたしと似たような思考持ってる方がこの記事読んであ~わかる。って思ってくれたらそれでいいって話。