78km

ラムちゃんとお別れをしました

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6月くらいにエビさんが「ベタを育ててみたい」という事からベタのオスをお迎えし、名前をラムネと名付け、ラムちゃんラムちゃんと可愛がっていた。私自身、過去にウーパールーパーを育てていたり、実家で犬と猫を飼っていましたが、やっぱり生き物を育てるのってとても難しい。

ラムちゃんに関しては、餌もやり過ぎずでいい具合に飼育していたと思っていたのですが、水換えを行った後体調が急変して、鰓がパンパンに開いた状態で、常に水面上に口をパクパクさせている状態が続いていた。

最初は病名が分からなくて、私もどうしたらいいか分からなかったんだけども、とにかく金魚やメダカが病気になった時に回復しやすくなるようにやるらしい、塩浴に挑戦して、その翌日にグリーンFゴールドを購入し、同時にグッピーたちも白点病にかかっていたっぽいので、同時に治療していましたがラムちゃんだけお星様になりました。

今後、少しでも長生きして欲しいので、ブログに少しメモしておく。

<白点病>

魚の表面に白いポツポツが出る。痒いのか、魚が流木などに体を擦っている事がある。白点病にすぐに気付いたら

①水を1/3か1/2抜く

②カルキ抜きの水を入れて、水槽の量に合うグリーンFゴールドを入れる

水草とは相性が良くないらしいので、水草が入ってる場合は注意、水草も大丈夫な種類もあるらしい

 ③塩浴も同時に行ってOK、グリーンFゴールドと塩浴は貝などの他の混泳魚に対しても問題はない

④薬の効果が5〜7日間なので、期間が経過したら①に戻る(この時白点病が完治していれば薬を足す必要なし)

グッピーが複数白点病になっていた水槽は、このやり方で3日間くらい様子を見ていたら完治していました。が、白点病はかかりやすい病気らしいので、今後もマメに様子を見ていこうと思います。

<エラ病>

鰓が膨らみ、酸素を求めるように水面に上がったり、常に水面上に浮いている事が多くなる。原因は寄生虫。ペットショップの魚など、ほとんどの魚が持っている寄生虫で、水温が低い、水質悪化などの原因で症状が出るらしい。

ラムちゃんが今回かかった病気はこれっぽい。寄生虫など(白点病)を取り除くために、除菌するためにカテキンが効果的らしい。また、治療法は白点病と全く同じでOKらしいが、重度の場合はかなり厳しいらしい。

 

 ベタはコリドラスとの混泳も大丈夫ですよ〜って何かのホームページで見たので、ラムちゃんの水槽にコリドラスを入れようとしたら、とんでもないくらい威嚇してて、こりゃダメだねとラムちゃんは1つの水槽で飼育していたんだけど、今考えれば、あの時ラムちゃんが入っていた水槽の水質がかなり悪くて、「お前、この水槽入れたらアカン、やめとき」って言っていたのかもしれない・・・と最近思いました。確かにあの時にラムちゃんが威嚇せずにコリドラスを受け入れていたら、コリドラスも星になっていたかもしれない・・・。まあ、もともとコリドラス入れちゃいけなかったかもしれないですけどね・・・勉強不足です。

ベタはメダカに比べると表現力があるというか、愛嬌がすごくあって、とても可愛がっていたのですが私の力及ばずで、とても悔しいです。

次もしご縁があれば、今回以上に長生きできるように頑張ります。

空気読んでヨネケンさんのLemon流れて少し悲しくなったので寝ます。ラムちゃんありがとう。大好きだよ。